さとやま

 

里山、サトヤマ は、発声の響きも心地よい。

 

小学低学年の頃、アメリカ爆撃機B29に家を焼かれ、父親の実家である岐阜の山奥に疎開した。

そのときの経験が、私の頭に今でも強烈に残っている。

川で獲った魚は貴重なたんぱく源、ヨメナ、アズキナ、タンポポ、イタドリなど御袋と

一緒に採って食したことは、いまでも忘れられない。

 

これらの経験を経て、長じてからは山野を徘徊し、海川や用水池で魚を獲ったりした。

そんな思いが動機で、会社を退職する2年くらい前から自分の里山を創ろうかと思い立った。

老後に「男の隠れ家」も捨てたもんじゃない。